リフォーム物語|出会いの数だけ大切な物語があります。

念願の隠れ家リフォーム

住み継がれてきた家
今回のお客様は、築60年以上のお家の改装です。
奥様のご実家でして、子供の頃から代々住み継がれているお家です。
玄関をあけると、土間が続き、西には田の字の和室、
正面にはおそらく昔土間炊事場だったところを
床あげされたであろう居間が。急な階段を登れば
小屋裏に上がれ、ここは奥様の子供部屋だったそうです。

長年その世代その世代で生活に合うようにリフォーム
修繕してこられた民家。今丈夫に住んでいられるのは、
代々の家主のメンテナンスのおかげだと思います。

ご結婚後、離れを増築されつつ子供さんを育てられ、
三世代同居をされてきました。今ではお孫さんの
誕生も。時々みんなが集まることになると、
あるあるの「梁に頭を打つ事件」が。(笑)
そこで今回のリフォームが始まったのです。


土間部分を床上げし、玄関ホールを作り、
廊下部分を取り込みリビングスペースを広くし、
その床の高さを以前より低くすることにより、
梁にあたりに・く・いリビングスペースを作りました。
また、一部小屋裏は吹抜けにして開放的に。残りはロフトに。
どうやら、ご主人かねてから念願だった場所だったようで、子供の時によく内緒でつくっていた秘密基地みたいなイメージ。お友達をよんで、酒を飲むんだと。
階段を取っ払い、梯子にすることで、隠れ家的存在になりました。

長年隠れていた大きな丸太梁も今回は魅せて、
また新しいリビングスタイルとなったわけです

ご主人念願の、「隠れ家的居酒屋スペース」ですが、
すぐに孫ちゃんたちの遊び場

として乗っ取られるのも時間の問題(笑)。
うれしい悲鳴です。