リフォーム物語|出会いの数だけ大切な物語があります。

先代が残してくれたもの

こんにちは!営業の森です。
私は、建具屋の息子として育ちました。

 

今回のお客様のお話は、

鍵をなくされ、お電話をいただきました。
いつも戸締りをきっちりとされて出かけられるお客様。
なのに、ちょっとご近所までいかれ、
帰っていざ鍵を開けようとすると、
鍵がない、ポケットにない。
いろいろ探してみたのだけれどなく、
たまたま開いていたトドアから入室されたのですが、
いつも、気をはっておられた奥様だからこそ、
鍵をなくされた事に気を落とされていました。
誰かに取られたのではと不安に思われ、
不安解消もあり、ノブの取り換えをお勧めし、
取り換えさせていただくことに。

 

 

 

工事は30分ほどで完了。
お客様も、『これでゆっくり寝れる』と安心していただけました。

不安が無くなり安堵されたのか、おしゃべりしてみると、
室内建具は 全てモリ製。
今は亡き会長をご贔屓にしていただいていました。
また、玄関サッシ交換は、社長が。そして今回、私が担当し、
親子3代で、お客様のお宅に携われた事になりました。

 

家の道具・しつらえは、買って終わり、売って終わりではありません。
使われ、修理し、引継ぎ、長年使われるもの。
一つ不具合が起これば、生活がとても変わることだってあります。
また、家に入らせていただくということは、一歩お客様の生活にお邪魔させていただくということ。
物を提供することの大切さ。また、人とのおつきあいも大切だと考えています。
早く、親切に、心地よく、親しみやすく・・・。
先代がモットーとしてきたこと。

 
長年、お家のお付き合い、人とのお付き合いを続けて
いただけたことに、嬉しい気持ちになりました。

 
昔、1代目の祖父の軽トラの横に乗せてもらい、
仕事の手伝いという名のドライブをしたり、
偉いね。とお客さんからお菓子をもらったり・・・。
そんな幼いころから見てきた祖父の背中。
また、父現社長が残してきたモノ。そして受け継ぐモノ。
モノ(物と気持ち)を大切にしていきたいと思います。

 
事務所を構えると、『ちいさなこと頼んでいいんですか?』
とまずご恐縮され、連絡いただくことがよくあります。
困ったときに「モリさんに相談してみよう」ふと、思っていただけることが嬉しいのです。
これからも皆様、末永いおつきあいよろしくお願いいたします。