リフォーム物語|出会いの数だけ大切な物語があります。

私の工作所の跡に・・・

 

今回ご紹介のお客様はS様ご家族です。
長年ご主人が営まれていた工作所の作業場を今回改装。
大規模な改装で、ご家族の生活は大きく変わったのでした。
『工場の跡を、居住空間にするなんて・・・。
     本当にできるのか半信半疑でした。』

昔から工作所を営んでおられたS様。
今は、仕事をやめられましたが、工場はそのままの姿を残していました。だた、ここ数年で周辺の環境は大きく変化が。
新しい街道ができたり、隣接の建物の撤去や、立ち退き・・・。隣の建物が撤去されると工場の壁トタンが道からよく見えるようになっていました。

S様邸のお宅の内部も水廻りの改装時期を迎え、
リフォームを少しずつ考えるようになり、そんな矢先、
当社のイベントに立ち寄られたのが初めての出会いです。

「せっかくの大きい建物。広く使いましょう。」S様邸のお宅は、
住居部分と工場部分があり、中庭もある。
ただ、大きい建物の割に水廻りの占める面積が少なく、
大人4人広々使うには窮屈だったようです。
せっかく大きい建物なんですから、広く使いましょう。
そこで、工場部分を息子さんの個室として、工場に隣接するよう増築をして、水廻りを配置するプランを提出しました。

工場から、住居スペースにするなんて、想像がつかないと思われるご家族には、パースにてご説明させて頂き、ご理解を頂きました。
水廻りの位置、家具の配置など動線や、使い勝手も前もってご理解いただくことは、このような大規模改装の場合重要なことです。

そうして、工事が始まったのです。まずは、増築部の基礎工事。
棟上げ開始。防犯のためにも、増築部の開口仕舞ができてから、既存部の開口を工事します。息子様のお部屋には断熱材を施し、掃き出しサッシを取り付け。外壁にサイディングを貼ると、外観の印象もガラリと変身します。

工事も大部分が終了に近づいた時、店長が気になっていました。工場を居住スペースにリフォームしたけれど、表の土間は駐輪場として、そのまま残したので、何か、居住スペースと土間の区切りになるものを設置したい。圧迫感のなく、セカンド玄関として何かできないか・・・。
プライバシーを守り、風を通すもの・・・。
そこでご提案したのは、このようなイメージ。

 格子の扉を付けるという方法。また、取り合いの関係で凸凹形状の玄関ホールには、ディスプレイスペースもご提案。

この頃になると完全にお客様も福田店長に信頼があり、即御了承され、工事にかかりました。出来上がりはこちらです。

工事も終わり約半年。新しい生活を始められたS様。
お客さま来場時には、セカンド玄関でお話されることもしばしば。
工場が再生されることによって、思い出を残しつつ、
快適生活を送られています。